夏休み中の子どもはもちろん、その保護者の方など大人でもためになるプログラムをご用意しました。
ご家族で防災や災害についてのきっかけづくりにご参加ください。
■提供プログラム
<事前予約制>7月31日(日)➡東北大学災害科学国際研究所の日 ※参加費無料
●1時間目(10:00~11:00)
・タイトル:「津波ハザードマップで紐で距離測って避難時間を計ろう」
・講師:サッパシー・アナワット准教授
・内容:地震が起こったら何分で津波が来るの?私たちの避難は間に合うの?のような疑問を解説し、一緒に予測します。海底地形図を使って震源から沿岸部までの津波到達時間、ハザードマップを使って避難所要時間を測ります。
●2時間目(11:30~12:30)
・タイトル:「ガラクタでわかる"地震の起こり方実験"」
・講師:福島洋准教授
・内容:地震は、地下にある断層が急にずれ動くことによって起こります。断層はゆっくりずれることもありますが、その場合は地震は起こりません。どのようなときに急にずれ動いて地震を起こすのか、身近にあるガラクタ品を使ってしらべてみましょう。
●3時間目(13:30~14:30)
・タイトル:「建物ってなんで揺れるの?」
・講師:榎田竜太准教授
・内容:それぞれの建物には、揺すられやすい地震の波と揺すられにくい波があります。この違いはどこから来るのでしょうか?それは、建物がそれぞれに持っている周期という特性です。この授業で周期を理解することで、建物がどのような地震の揺れに弱いかが大まかに判断できるようになります。
●4時間目(15:00~16:00)
・タイトル:「ぼうさい宝探し ~海の子ホヤぼーやからの密命~」
・講師:佐藤健教授
・内容:まちの中に隠されたいくつかの宝箱をめぐり、海の子ホヤぼーやからの密命を解き明かすリアル体験型の謎解きゲームです。謎が解けた子どもたちは、気仙沼市地域防災リーダー(KBL)ジュニアとして認定されます。
●自由研究相談コーナー(10:00~16:00)
・タイトル:「きみは何がしてみたい?自由研究四次元ポケット!」
・講師:濱家由美子助教、佐藤翔輔准教授
・内容:「おもしろいテーマが見つからない」「やりたいことはあるけど何から始めたらいいんだろう?」などなど、自由研究についてなんでも相談です。一人で困っていないで相談してみてね。
■8月6日(土)➡気仙沼向洋高校の日 ※参加費無料
●「トレースロボット作って、走らせよう」
・時間:10:00~15:00
・場所:交流ホールB
・定員:参加自由
・対象:小中学生(小学生以下保護者同伴)
●「缶詰のカガク ~災害時の強い味方~」
・時間:10:30~11:30
・場所:交流ホールA
・定員:50名(先着順)
・対象:どなたでも
■8月20日(土)➡親子で消防・防災を学ぶ日 ※参加費無料
●「いざという時役立つ!親子で消防・応急を学ぼう」
・時間:9:30~12:00
・場所:研修室・第二駐車場
・定員:先着21組(1回1家族3名まで)
・内容:災害で役立つ応急手当、親子で放水体験、はしご車乗車体験、消防車両展示・記念撮影
<事前予約制>8月21日(日)➡液状化現象を学ぶ日 ※参加費無料
●「地震で地面が溶ける? ~液状化を知ろう~」
・場所:研修室
・定員:20名
・対象:どなたでも(小学生以下は保護者同伴)
・講師:東北大学災害科学国際研究所 森口周二准教授
<事前予約制>8月27日(土)➡サバメシの日 ※参加費500円(1組)
●「作ってみよう、サバメシ!おこしてみよう、ファイヤー!」
・場所:研修室、屋外
・定員:10組
・対象:小学生以上(小学生は保護者同伴)
・内容:空き缶炊飯、火起こし体験
・持ち物:軍手
事前予約が必要なプログラムはメールもしくは電話にて以下3点をお伝えください。
①イベント名
②参加者氏名(小学生以下は保護者氏名も必要)
③連絡先(電話番号、メールアドレス)
以下Googleフォームからもお申込みいただけます。