東日本大震災から12年を迎え、震災の記憶や経験を忘れずに後世に伝承するため、東日本大震災の実情と教訓等を映像やパネルにより紹介します。
また、被災地の被災地前、被災直後、復興10年の状況について写真パネルにより紹介します。
※「3.11伝承ロード」とは、東日本大震災の教訓を学ぶため、震災伝承施設のネットワークを活用して、防災に関する様々な取組や事業を行う活動です。その活動によって、防災に関する知識や意識を向上させるとともに、多くの人々との交流を促し、災害に強い社会の形成と地域の活性化に繋げるものです。
「3.11伝承ロード」・「写真で見る復興10年の歩み」~教訓が、いのちを救う。~ 概要
■期間:令和5年6月10日(土)~7月7日(金)
■時間:9時30分~17時(6月10日は13時から、7月7日は12時までになります。)
■内容:①パネル展
・教訓の伝承の取組
・近年の日本における災害発生状況(協力:東北地方整備局)
・被災前、被災直後、復興10年の航空写真(宮城県気仙沼市、石巻市、南三陸町、女川町等)※協力:(一社)東北地域づくり協会
②映像紹介
・映像による東日本大震災直後の建設業界の活動
■主催等:主催(一財)3.11伝承ロード推進機構
気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館
協力 国土交通省東北地域整備局
(一社)東北地域づくり協会