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2025/02/12 【イベント】3.11メモリアルイベント2025開催のお知らせ開催日2025年3月1日(土)~3月30日(日)

令和7年3月で開館から6年と東日本大震災から14年を迎えます。これまでご支援いただいた皆様に改めて感謝の気持ちを伝えるとともに、震災の記憶と教訓を伝える「目に見える証」として伝承していくことを目的に3.11メモリアルイベントを開催します。
企画展示やワークショップなどを開催し、市内の学校が取り組んでいる防災学習の発表の場を設け、防災意識を高める内容になっております。

【3.11メモリアルイベント2025概要】

■けせんぬま伝承・防災文化祭2025「未来へ繋ぐ希望の架け橋」
内容:「未来へ繋ぐ希望の架け橋」をテーマに気仙沼市内の小中高校生が授業や個人探究でまとめた防災・減災・伝承にまつわる発表会です。ワークショップやブース展示などさまざまなスタイルで発信します。
期間:
3月1日(土)~3月30日(日)9時30分~16時→ポスター展示
3月15日(土)・16日(日)9時30分~ ※16日は午前中のみ→発表・ワークショップなど
場所:体験交流ホールA、研修室など
入場:無料
後援:気仙沼市教育委員会、東北大学災害科学国際研究所、けせんぬま防災ベース、(株)三陸新報社、(株)ラヂオ気仙沼、気仙沼ケーブルネットワーク(株)、気仙沼まち大実行委員会

■3.11メモリアルナイトミュージアム
≪夜間特別開館≫語り部付きツアー
内容:震災当日、屋上に避難した人たちはどんな気持ちだったのか?語り部の案内のもと「他人事から自分事へ」。夜間の避難や備えについて考えることができます。
≪灯のメッセージ≫
内容:灯を通して復興支援をいただいた世界中の方々に感謝を伝えるとともに未来へのメッセージを届けます。
日時:3月10日(月)18時~21時(最終入館20時)
点灯:18時30分~
参加:無料
※灯のメッセージは震災遺構の中庭で点灯予定です。

■特別フォーラム「オール気仙沼でこれからの伝承館を考える」
内容:
1部 高校生語り部卒業トークセッション
2部「オール気仙沼でこれからの伝承館を考える」ディスカッション
日時:3月16日(日)1部:13時30分~14時30分/2部:14時40分~16時
場所:体験交流ホール
参加:無料(定員50名、先着順)
登壇者:
1部 高校3年生の語り部たち
2部 石原 祥子氏(月立小スクールサポートスタッフ「こだま隊」放課後こども教室運営担当)
小野寺 正道氏(道の駅大谷海岸 駅長)
小野寺 佑紀氏(神奈川大学日本常民文化研究所特別研究員)
菅野 正浩氏(けせんぬま防災ベース代表)
吉田 ふみ子氏(小鯖女性防火クラブ)
ファシリテーター:東北大学災害科学国際研究所 准教授 佐藤 翔輔
※東北大学災害科学国際研究所連携企画

■防災○×クイズラリー
内容:防災の心構えをクイズを通じて子どもから大人まで楽しみながら学ぶことができます。
期間:3月1日(金)~3月30日(日)
参加:無料(ご見学いただいた方どなたでもご参加いただけます)
※参加者には伝承館オリジナルステッカーをプレゼントします。

■みんな語り部
内容:伝承館で活躍中の語り部さんや、地元の中高生たちがガイドを行います。
日時:3月8日(土)~11日(火)9時30分~15時
参加:語り部料無料

■みんなでお茶っこ
内容:地元の方の体験談を聞くことができます。お茶飲みしながらリラックスした雰囲気で交流をお楽しみください。
日時:3月11日(火)10時~15時
参加:無料

3月11日市民入館無料企画
3月11日(火)に限り、免許証や保険証など気仙沼市に在住である証明ができるものを持参された方を入館無料とします。


イベントの参加は全て無料ですが、伝承館の見学は別途入館料が発生します。
イベントのスケジュールや内容は予告なく変更・中止になる場合がありますので予めご了承ください。