気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館では、けせんぬま震災伝承ネットワークとのコラボ事業として、令和元年7月の月命日からご来館者様と語り部が語り合えるコーナー「語り部とお茶っこ」や「語り部探してみっぺ」を行ってきました。
令和2年11月からは月命日に近い土曜日または日曜日、祝日に地元中高生の語り部を震災遺構・伝承館の主要ポイントに配置し、ご来館者様へ震災の記憶と教訓を後世へ、また全国・世界へ伝えていきます。
新型コロナウイルス感染症予防対策についてはアルコールによる手指消毒、ご来館者様との十分な距離をとるなど予防対策の徹底を図りながら実施します。
【概要】
■語り部探してみっぺ
・日程:令和2年11月11日(水)、12月11日(金)
・時間:午前10時から正午まで、午後1時から午後3時まで
・内容:けせんぬま震災伝承ネットワークの語り部が主要箇所に配置して語り部を行います。
■地元中高生語り部活動
・日程:令和2年11月14日(土)、12月13日(日)
令和3年1月11日(月)成人の日、2月11日(木)建国記念の日、3月11日(木)
・時間:午前10時から正午まで、午後1時から午後3時まで
・内容:気仙沼高等学校、気仙沼向洋高等学校、階上中学校、大谷中学校などの地元中高生の有志が主要箇所に配置して語り部活動を行います。
■新型コロナウイルス感染症予防のための措置について
・ご入館の際は必ずマスクの着用、アルコールによる手指の消毒の徹底をお願いいたします。
・伝承館入口で検温を行い、37.5℃以上の熱がある場合は入館をお断りさせていただきますので、ご了承ください。
・語り部ガイドもマスク着用、アルコールによる手指消毒、十分な距離を取り実施します。
※天候や新型コロナウイルス感染症等により中止する場合があります。
※入館料は発生しますが語り部ガイドは無料です。